1952-03-14 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第24号
併しながら現実にこれは山際専務理事もお見えになつておりますが、現実の措置についてお聞き願つたほうが結構かと思いますが、現実に市中では三ヵ月程度しか金融が付かない、而もやはり四ヵ月乃至五ヵ月程度の期間の金融というものがどうしても必要だ、これは重機械等についてあるようでありますが、そういつたことで非常にこの輸出金融の促進について、六ヵ月以上ということになつておりますために、どうもうまくそこが調整がとれなかつたという
併しながら現実にこれは山際専務理事もお見えになつておりますが、現実の措置についてお聞き願つたほうが結構かと思いますが、現実に市中では三ヵ月程度しか金融が付かない、而もやはり四ヵ月乃至五ヵ月程度の期間の金融というものがどうしても必要だ、これは重機械等についてあるようでありますが、そういつたことで非常にこの輸出金融の促進について、六ヵ月以上ということになつておりますために、どうもうまくそこが調整がとれなかつたという
○大矢半次郎君 これはこの前に山際専務理事と、それから大蔵省の福田説明員から伺つたのですが、今度の増資の計画から見ても、外国船の建造資金が非常に圧倒的に多いのです。
○河野(通)政府委員 詳細は山際専務理事からお聞取り願いたいと思いますが、現在のところでは、こういうふうな内外の情勢でございますので、具体的に外資導入の形で輸出入銀行に資金が入つて来るという具体的な事例は、まだないように私どもは承つております。
○河野(通)政府委員 昨日山際専務理事から御説明があつたと思うのでありますが、本年度の日本輸出銀行の融資計画につきましては、いろいろな数字が試算されるわけであります。私どもの計算をいたしました数字は、昨日山際さんからお話の計算と、若干違つた観点かち見た点もあるのでありますが、私どもが見ておりますのは、通産省その他で計算をいたしております昭和二十六年度の機械の輸出が計画であります。